ワーママが捨てると楽になる!良くない思考の癖5選

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ワーキングマザーとして毎日忙しく過ごしていると、知らず知らずのうちに良くない思考の癖がついてしまうことがあります。これらの思考の癖を捨てることで、心が軽くなり、より楽に日々を過ごせるようになります。

ここでは、ワーママが捨てると楽になる良くない思考の癖を5つご紹介します。

  1. 完璧主義
  2. 他人と自分を比較する
  3. すべてを自分でやろうとする
  4. 未来の不安にとらわれる
  5. 自分を責める

これらの思考の癖について、それぞれの具体例と新しい考え方を見ていきましょう。

1. 完璧主義

完璧を求めすぎると、自分に対して過度なプレッシャーをかけてしまい、ストレスが増える原因になります。

家事や育児、仕事すべてを完璧にこなすことは現実的ではありません。完璧でなくても十分であることを認め、自分に優しくなりましょう。

具体例
「今日も仕事でミスをしてしまった。もっと頑張らなきゃ。」

新しい思考
「ミスは誰にでもあること。次に活かせばいい。」

完璧主義を手放すことで、失敗を受け入れ、自分を責めずに前向きに取り組むことができます。家事や育児でも、完璧を求めずに家族と一緒に楽しむことを優先しましょう。

小さな成功や進歩を喜び、自分の努力を認めることが大切です。

2. 他人と自分を比較する

他人と自分を比較すると、自己評価が低くなりがちです。特にSNSでは、他人の成功や幸せだけが見えやすく、自分が劣っていると感じてしまうことがあります。

自分自身のペースで進むことを大切にし、他人との比較をやめましょう。

具体例
「あの人は仕事も育児も完璧にこなしているのに、私はダメだ。」

新しい思考
「人それぞれのペースがある。自分らしく進んでいこう。」

他人と比較する代わりに、自分自身の成長や成果に目を向けましょう。

自分の目標や価値観に基づいて行動し、他人の基準ではなく、自分の基準で自分を評価することが大切です。自分の強みや独自の価値を見つけて、それを大切にしましょう。

3. すべてを自分でやろうとする

すべてを自分で抱え込むと、疲労感が増し、心身ともに疲れてしまいます。

家族やパートナー、友人に助けを求めることを恐れないでください。助けを求めることは、弱さではなく、強さの証です。

具体例
「家事も育児も全部私がやらなきゃ。」

新しい思考
「家族にも手伝ってもらおう。一緒にやることで絆も深まる。」

家族や友人に助けを求めることで、負担を分担し、心身の健康を守ることができます。助けを求めることで、周りとのコミュニケーションが深まり、支え合う関係が築かれます。また、他の人に任せることで、新たな視点や方法を学ぶこともできます。

ちなみに、私自身もなんでも自分でやろうとしてしまい、夫と上手くいっていなかった時期があります。

その時感じたのは、助けが欲しいと声に出すことの大切さ。

特に女性は

ママ

言わなくても分かってくれるはず

と相手に察してもらうことを求める傾向が強いと思います。女性同士だとなんとなく成り立つことが多いので、夫にも同じように求めてしまうママも多いはず。

それに対し、男性は察することが苦手な人が多いように感じます。夫婦間では言わなくても伝わるなんてことはほとんどないと考えた方が良いと思います。でも、言えばやってくれる人が多いと思います。言葉にして伝えるということをぜひ気を付けてみてほしいです。

4. 未来の不安にとらわれる

将来のことを心配しすぎると、今この瞬間を楽しむことができなくなります。未来の不安は誰にでもありますが、それにとらわれすぎず、今できることに集中しましょう。未来は今の積み重ねで作られていきます。

具体例
「将来のことが心配で眠れない。」

新しい思考
「今やるべきことに集中しよう。未来はその延長にある。」

未来の不安にとらわれる代わりに、現在に集中することが重要です。今できることに全力を尽くし、小さな達成を積み重ねることで、未来の不安を減らすことができます。

リラックスする方法を見つけ、心を落ち着かせる時間を持つことも大切です。

5. 自分を責める

失敗やミスをしたときに自分を過度に責めると、自己評価が低くなり、モチベーションが下がります。

誰にでも失敗はありますし、それは成長のためのステップです。自分を責めるのではなく、失敗から学び、前に進みましょう。

具体例
「私が悪いからこんなことになったんだ。」

新しい思考
「失敗は成長のチャンス。次はもっと上手くやれる。」

自分を責めることをやめ、自分に優しくなることで、失敗を成長の機会として捉えることができます。自己肯定感を高め、ポジティブな自己評価を持つことで、前向きに挑戦し続けることができます。

周りのサポートを受け入れ、自己改善に努めましょう。

ポジティブな思考の癖に変えるための方法

良くない思考の癖を捨てるだけでなく、ポジティブな思考の癖に変えることが、より楽に充実した生活を送るための鍵となります。以下の方法を取り入れて、日々の思考をポジティブに変えていきましょう。

1. 感謝の気持ちを持つ

感謝の気持ちを持つことは、ポジティブな思考の基本です。毎日、自分が感謝できることを3つ挙げてみましょう。これにより、ポジティブな出来事や状況に目を向ける習慣がつきます。

具体的な方法

  • 感謝日記をつける:毎日寝る前に、その日に感謝したことを3つ書き出します。
  • 朝の感謝ルーチン:朝起きたら、感謝することを思い浮かべて1日を始めます。

  • 「今日も家族が元気でいてくれて嬉しい」
  • 「仕事で褒められて、自信がついた」

2. ポジティブな自己対話を練習する

自己対話の内容をポジティブなものに変えることで、自己肯定感を高めることができます。ネガティブな自己対話に気づいたら、それをポジティブな言葉に置き換える練習をしましょう。

具体的な方法

  • ネガティブな考えに気づく:まずは自分の思考を観察し、ネガティブな自己対話に気づくことが大切です。
  • ポジティブな言葉に置き換える:ネガティブな考えをポジティブな言葉に置き換える練習をします。

  • ネガティブ:「また失敗しちゃった。私は本当にダメだ。」
  • ポジティブ:「失敗は成長のチャンス。次はもっと上手くやれる。」

3. リフレーミングを学ぶ

リフレーミングとは、物事を異なる視点で見ることです。ネガティブな状況でも、ポジティブな面を見つける練習をすることで、前向きな考え方が身につきます。

具体的な方法

  • 状況を客観的に見る:感情に流されず、状況を客観的に見る練習をします。
  • ポジティブな側面を探す:ネガティブな状況でも、ポジティブな側面を見つける習慣をつけます。

  • ネガティブ:「このプロジェクトは大変すぎる。」
  • ポジティブ:「このプロジェクトを通じて新しいスキルを身につけるチャンスだ。」

4. 自分に優しくなる

自分に対して優しくなることは、ポジティブな思考を育むために重要です。自分の努力や成功を認め、自分を労わることを習慣にしましょう。

具体的な方法

  • 自己肯定感を高める:毎日、自分の良いところを3つ書き出してみます。
  • 自分を労わる時間を持つ:リラックスする時間を意識的に作り、自分を大切にする習慣をつけます。

  • 「今日も一日頑張った自分を褒めてあげたい。」
  • 「少し休んでリフレッシュしよう。」

5. 前向きな人と過ごす

前向きな人と一緒に過ごすことで、自分も自然とポジティブな思考を持つようになります。ポジティブなエネルギーを共有できる人々との時間を大切にしましょう。

具体的な方法

  • ポジティブなコミュニティに参加する:趣味や興味が合うポジティブな人々が集まるコミュニティに参加します。
  • ネガティブな影響を避ける:可能な限りネガティブな影響を避け、ポジティブな環境を整えます。

  • 「ポジティブな友人と定期的に会ってリフレッシュしよう。」
  • 「前向きなエネルギーを感じられるイベントに参加しよう。」

ポジティブな思考の癖を身につけることで、日々の生活がより充実し、ストレスが軽減されます。感謝の気持ちを持ち、ポジティブな自己対話を心がけ、リフレーミングを実践することを意識しましょう。

また、自分に優しくし、前向きな人と過ごすことで、ポジティブな思考をさらに強化することができます。

これらの方法を取り入れて、ワーママとしての生活をもっと楽しく、充実させましょう。