キャパオーバーになるワーママの特徴3選とその対処法

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毎日仕事と家庭の両立に追われるワーママにとって、気づかぬうちに「キャパオーバー」になってしまうことはよくあります。

限られた時間の中で、仕事、家事、育児をすべて完璧にこなそうとすることが原因となり、精神的にも体力的にも負担がかかりすぎてしまうことがあるのです。

本記事では、キャパオーバーになりがちなワーママの特徴を3つに分けて解説し、その対処法を紹介します。

無理をせず、バランスよく生活を楽しむためのヒントにしてみてください。

①完璧主義で何事も自分でやろうとする

現代の社会では、仕事と家庭の両方を手掛けるワーママが増えてきています。しかし、その中には仕事と家庭の両立が難しく、「キャパオーバー」になる人も少なくないです。

では、キャパオーバーになりやすいワーママにはどのような特徴があるのでしょうか。

特徴1

特に多いのが、完璧主義で何事も自分一人でこなそうとするタイプです。

仕事でも家庭でも、全てを完璧にこなすべきだと考え、他人に頼ることをためらう傾向があります。

  • 周りに迷惑をかけたくない
  • 自分がやったほうが早い

という考えから、つい家事や育児のすべてを自分の肩に背負い込んでしまいます。

対処法

まずは「完璧を目指さないこと」が重要です。

と言われても、責任感の強いこのタイプのママには難しいかもしれません。でも、すべてを自分でやろうとすると、時間もエネルギーも足りなくなり、キャパオーバーに陥りやすくなります。家事や育児は、家族やパートナーにシェアしましょう。

あんな

例えば、週末だけでもパートナーに家事の一部をお願いしたり、子どもたちに簡単な手伝いをさせるのも有効ですよ

また、家事代行サービスや宅配食材を活用して、外部のサポートを取り入れることで、心と体の負担を軽減できます。

子どもが小さく大変なのはほんの一時と割り切ってしまうのが大事です。

②予定を詰め込みすぎる

特徴

仕事、家事、育児に加えて、子どもの習い事や自分の趣味、友人との交流など、何でもスケジュールに詰め込んでしまうワーママは多いです。

  • これもやりたい
  • あれもできるはず

とポジティブな気持ちで予定を立てるものの、実際には体力や時間が足りずに疲れ果ててしまうことも…。

対処法

優先順位を明確にして、予定を見直すことが大切です。

すべての予定をこなすのは難しいため、まずは「今一番大切なこと」に焦点を当てましょう。たとえば、仕事や家庭の予定に影響を与えない範囲で、趣味や余暇を楽しむ時間を確保します。

また、「やらないことリスト」を作り、少しずつ予定を減らすこともおすすめです。

自分にとって本当に必要な時間を見つけ出し、それに集中することで、無理なく毎日を過ごせるようになります。

③自分の時間を後回しにしてしまう

特徴

ワーママは、家庭や仕事のことを優先するあまり、自分のことを後回しにしてしまうことがよくあります。

  • 子どもの面倒を見なければ
  • 仕事の締め切りがあるから

と、自分のリフレッシュタイムや睡眠時間を犠牲にすることが続くと、ストレスが溜まり、最終的にはキャパオーバーに陥ってしまいます。

対処法

自分自身のケアに時間を割くことは、決してわがままではありません。むしろ、長期的に家庭や仕事でパフォーマンスを発揮するために必要なことです。

まずは短い時間でもいいので、自分のための「リセットタイム」を確保しましょう。

たとえば、夜寝る前の10分間、ゆっくりとお茶を飲んでリラックスする時間を作ったり、週に一度、好きな本を読む時間を確保するなど、自分をいたわる時間を意識的に取り入れることが大切です。

また、疲れを感じたら、無理せずに休むことを心がけましょう。休息を取ることで、気持ちにも余裕が生まれ、仕事や家庭でも効率的に動けるようになります。

まとめ

キャパオーバーになりがちなワーママの特徴として、

  • 完璧主義
  • 予定を詰め込みすぎる
  • 自分の時間を後回しにする

の3つが挙げられます。

どれも頑張りすぎてしまうがゆえに起こることですが、無理をしすぎると心身ともに疲れ果ててしまいます。

自分を大切にし、周りにサポートをお願いすること、優先順位を見極めること、そして自分のための時間を持つことで、キャパオーバーを防ぎ、バランスの取れた日々を過ごせるようになるでしょう。

あんな

まずはできることから少しずつ、生活に取り入れてみてくださいね!