- 家事に育児に仕事に、毎日クタクタ
- 勉強をしたいけど、時間がない
- どうやって時間を作ったら良いか分からない
実は、資格勉強をしていて、こんなふうに悩んでいるママはとても多いです。
この記事では、勉強期間約1年で難関資格の社会保険労務士の資格を取得した筆者が実践していた、ママでも時間を作って勉強するワザ5つについて詳しく解説しています。
この記事を最後まで読めば、忙しい中でも勉強時間を確保するコツが分かりますよ!
耳をフルで使おう
まず実践したのが、耳をとにかく使っていくこと。
具体的に言うと、動画講座などを空いている時間に聞く勉強方法。これが忙しいママにはとてもおすすめなんです。
何故かと言うと、家事や育児をしているときでも、耳って空いていることが多いですよね。
例えば…
・通勤している時
・車を運転している時
・洗濯物を干している時
・トイレ掃除をしている時
・子どもの寝かしつけをしている時
このような時は、テキストは読めないけれど動画講座を聞くことは出来ます。
なので、意識してこういった時間を活用するようにすれば、より多くの勉強時間を捻出することが出来るようになります。
ワーママの場合は家事の時間や通勤時間を最大限に利用できちゃう、メリットの多い勉強方法ですよ。
勉強時間は固定する
忙しい時はついつい「時間がない!」とつい言いがちですが、少し無理をすれば、意外と時間は作ることが出来るものです。
私が試験勉強をしていた時は、毎日22時~24時を集中して勉強する時間にすると決めていました。
具体的には、21時に子どもを寝かしつけ、22時までに家事を終わらせることを目標にして行動していたんです。私にはこのやり方が向いていたようで、目標の時間を明確にすることによって家事や育児にもやる気が出て、効率よく終わらせることができていました。
もちろん子どもという人間を相手にするのですから、毎日上手くいくわけではありませんでした。
ですが、時間を意識しないよりは確実に効率よく家事育児を終わらせることができたと思っています!
便利家電を導入する
次に便利家電の導入がおすすめです。
勉強時間を確保しようと思ったら、今使っている時間の中から無駄なものを省いて勉強時間を捻出する必要がありますよね。
今でさえいっぱいいっぱいなのに、無駄な時間なんてないよ…
と思われるかもしれませんが、今すでに使っている時間で無駄なものがあります。
それが、家事の時間。
そして、その家事の時間を短縮するために効果的なのが便利家電です。
私は狭いアパートに住んでいることもあり、便利家電はほとんど導入できていませんが、
- 食洗器
- ルンバ
- ドラム式洗濯乾燥機
など家事を楽にしてくれる家電を導入することで、勉強時間を増やすことができるのでおすすめです。
また、便利家電とは少し違うかもしれませんが、ボタンを押すだけで美味しいご飯を作ってくれる電気圧力鍋もおすすめ。
受験生ワーママには、付きっきりで調理する必要がないのが本当にありがたく感じると思いますよ。
我が家で使っているのはコレ!卓上鍋としても使えるので便利です
ミールキットやカット野菜を活用する
これもド定番なのですが、
これはOisixおためしセットの写真です。
ミールキットは作るのが簡単だし味も美味しいのでよく活用していました。
ミールキットはとても便利なんですが、毎週購入するにはちょっと割高だったりしますよね。
また、料理上手なママさんは自分の味付けで料理をしたいと思うこともあると思います。
そんな時におすすめなのが、カット野菜を届けてくれるサービス。
野菜をカット&スチーム調理をしてから届けてくれるので、カットの手間はもちろん、調理時間もかなり短縮できることで評判のサービスです。
自分好みの味で料理を作りたいけど、調理時間を短縮したいママにはとても合うサービスではないかと思います。
子どもを巻き込んで勉強しよう
最後はママならではの時間の作り方。
子どもを巻き込んで一緒に勉強する時間を無理やりにでも作ってしまいましょう。
具体的には、【こどもちゃれんじ】
お互いの勉強がよりはかどること間違いありません!
また、親が勉強している姿を見せることで、子どもの勉強に対する嫌悪感やハードルが下がるというメリットもあります。
そして、子どもが勉強している姿を見ると、親の私たちも頑張らないとな!と思いますよね。
お互いにとってプラスにしかならないので、ぜひこれは取り入れて欲しいなと思います。
まとめ
忙しいママでも勉強する時間を確保する方法について記事を書いてきました。
- 耳をフルで使おう
- 勉強時間は固定する
- 便利家電を導入する
- ミールキットやカット野菜を活用する
- 子どもを巻き込んで勉強しよう
の5つの方法について解説しました。
試したことのない方法はぜひ一度試してみてくださいね。
ただし、ママや子どもの性格とか、置かれている環境によっても合う・合わないはあると思います。
色々と試行錯誤しながら、あなたに合ったやり方をつかんで行ってもらえると嬉しいです。