私は新卒から10年間特別なスキルや資格のない公務員ワーママとして働いてきましたが、2021年に難関国家資格の社会保険労務士の試験に合格し、現在は勤務社労士として働いています。
この記事では、スキルなし公務員ママが社会保険労務士の資格を目指したきっかけであったり、使っていた教材、模試や試験の結果などの体験談をまとめています。
もし同じように、特別なスキルや資格はないけれど、難関資格を取りたいと考えている方の励ましや参考になってくれると嬉しいです。
進捗その①:目指せ「ママで社労士」!社会保険労務士資格の勉強始めました
そもそもの話、どうしてスキルや資格のない(こう言っては何だけどのらりくらりと過ごしてきた)ワーママが急に難関資格を目指すことにしたのか。
その当時考えていたことや、おかれていた状況などについて赤裸々に書いています。
今読むと、考えが足りていなかったり勢いに任せすぎな部分もあったりと、少し恥ずかしく思う部分が多分にある記事になっています。でも、この決断がなければ今は全く違う生活を送っていたのかな…と思うと、考えなしな自分もたまにはありだったな、と今は思いますね。
進捗その②:社会保険ってなに?一から社会保険制度の基本を解説します!
社会保険労務士とは、
社労士は、社会保険労務士法に基づいた国家資格者です。
企業の成長には、お金、モノ、人材が必要とされておりますが、社労士はその中でも人材に関する専門家であり、「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的として、業務を行っております。
と定義されているように、社会保険制度の専門家です。
ですが、
社会保険って年金とか?難しくてよく分からない
保険料が高いことだけは知っている
と感じる方も多いと思います。
次の記事では、社会保険制度についての基本はもちろん、私たちの生活にどう関わっているのかや制度の重要性についても詳しく解説をしていますので、社労士を目指している方はもちろん、制度について興味がある方は気軽に読んでみてくださいね。
進捗その③:ユーキャン社労士講座のテキストが届きました!
ついに、申し込みをしたユーキャン社労士講座のテキストが届いたので、その嬉しさからパシャパシャと写真を撮って記事にしたものがこちらです。
単純な感想だけではなくて、教材の特徴もしっかりとお伝えできていると思います。
実はユーキャンの社労士講座を選んだのはたまたまというか、大した理由はありません。(あちこちで書いていますが、昔、大橋卓也さんがユーキャンの歌うたってたのが選んだ理由です)
でも、教材を一通り調べてみるとクオリティが高いというのが分かりました。私はたまたま選びましたが、
どの社労士講座にしようかな?
と悩んでいる人には一番におすすめしたいのがユーキャンです。
この記事でユーキャンの良さが少しでも伝わればいいのですが…
進捗その④:【ユーキャンの社労士講座】試験勉強の進捗報告その①
ここからは、2回に分けて試験勉強の進捗状況を記録しています。
正直なところ、あまり楽しい記事ではありません。記録なので。
ただ、
- 10か月の学習期間をどのように使ったのか
- 1科目当たりのペースはどれくらいなのか
- 模試の結果を見て安心したい
という方は読んでみると得られるものがあるかもしれません。
特に模試の結果はすごく悪いので、模試が悪くても本試験までに挽回をしたい!と感じている人はぜひ読んでみてね。模試は後編に書いてあるよ。
前編
後編
進捗その⑤:2021年試験結果を公表します!
一連の社労士試験体験談の最終回は、試験結果の公表です。
記事を見てもらえればわかるんですが、私は実は労一の選択式は基準割れなんですよね。そういった点も含めて、かなり赤裸々に書いています。
記事内ではユーキャンの講師陣による所感や基準点の引き上げ予想の動画を貼ってあるので見てほしいのですが、おそらくどの学校や先生が予想しているものより実態に合っているんですよね。
こういった分析ができるのも、大手ならでは。
あと、講師の皆さんがラフな格好で和気あいあいと語っている姿も親近感がわきますよね。通常の講義でも、講師の皆さんはすごく親しみやすく、かつ分かりやすくお話してくださっているので、堅苦しいのは苦手、という方はユーキャンを選ぶと間違いがないと思います!
まとめ
ここまで、2021年の社労士試験を受けると決めてから結果が出るまでの記事をまとめました。
社労士試験を受けてみたいと考えている方、現在勉強中の方、どんな資格を受けるか迷っている方、いろんな方の参考になればいいなと思います。
その後のことなのですが、私は2021年の試験に合格し、その後社労士法人へ就職→勤務社労士として登録し、現在は短時間正社員として働いています。
実際に社労士として登録し、働き始めてからのことはこれからまた記録していく予定です。
まとめられるまで記事が書けたら、この記事からもリンクを貼りたいと考えていますので、気長に待ってくれると嬉しいです。
簡単に現状を伝えておくと、社労士の仕事はとても奥が深いため大変だけど楽しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!