こんにちは、annです。
以前の記事で、社労士(社会保険労務士)を目指すと宣言をし、早速『生涯学習のユーキャン』で講座を申し込みました!
この記事では、ユーキャンの社労士講座で届いたテキストなどの紹介と、動画などのコンテンツを使ってみた感想を書きました。
こんなあなたにはピッタリの記事になっていますので、ぜひ読み進めてくださいね。
ユーキャン社労士講座に申し込んでからテキストが届くまで

社労士の試験は年に1回8月に行われ、結果発表は11月に実施されます。
私はユーキャンの社会保険労務士講座を10月末に申し込んだのですが、ちょうど講座の対応年度が切り替わる時期で、すぐにテキストが届きませんでした。
せっかく「来年受験するぞ!」と意気込んで申し込んだのに、テキストが届くまでに半月くらいのタイムラグが発生してしまう…という状況でした。
なんとなくやる気がなくなってしまいそう…と思っていましたが、10月中の申し込みは、早期の申し込み特典として市販のテキストのデータをもらうことができました。
このテキストは、社労士の受験を始めて考えた方向けに要点を分かりやすくまとめています。
私は今年初めて社労士の試験を受験するので、基礎的なことが全然わかっていません。
公務員として国民年金や国保を扱っていましたが、すべての法令をしっかりと学んだわけではありません。
きっと皆さんも仕事で就業規則とか健康保険を扱っていても、細かい法令まですべてを把握はできていないですよね。
なので、社労士の勉強のとっかかりとしてこのテキストを読めたのは、今後の勉強の基礎となってとても良かったと感じています。
受講生の「よし!やるぞ~!!」という気持ちを維持するための仕組みは、通信教育でとても人気のあるユーキャンならではの心遣いであるなぁと感じました。
届いた教材の一覧

ここからは、実際に届いた教材の内容を紹介します。
テキスト
まずは勉強の基本となるテキスト。
科目ごとに分かれた10冊のテキストです。
サイズはB5で、思ったよりも薄い印象でした。
と最初はちょっと不安に思うくらいの薄さで、なんか自分でも出来るかも!と妙な自信が湧いてきました。笑
(それでも10冊あるから、量的には結構多いんですけどね)
内容についての感想は後述しています!
過去問題集
続いて過去問題集。
はじめてテキストで勉強していると、社労士の試験はとにかく過去問を沢山解くことが大切なんだとか。
ユーキャンの過去問題集は過去6年分を網羅しているので、これ以上買い足すことは不要!と言っても過言ではないくらい。
テキストとは異なり、こちらはかなり分厚いです。
テーマ別実践問題集

続いてはテーマ別実践問題集。
テキストのテーマごとに問題がまとまっています。
回答欄にはテキストに対応している章の記載があるので、記憶があやふやだったり間違えた問題はすぐにテキストに戻って調べることができます。
添削課題集と回答用紙

こちらは添削課題集です。
テキストが1冊終わるごとに課題を提出するみたいです。

提出方法は別紙に詳しく紹介があり、送付用の封筒も入っているので、初めてでも分かりやすく課題を提出できそうです。
ガイドブック

そしてガイドブックです。
こちらは、講座を受講する際の注意点や上手な活用方法について書かれていました。
ユーキャンの講座を受講する場合はこちらをまずチェックするのがポイントです!

学習計画の立て方、テーマ別の重要度なども詳しく書いてありますよ!
テキストや問題集の感想

ここからは、テキストや問題集を実際に使ってみた感想を書いていきます。
テキストを受け取ったときの感想
上でも書きましたが、初めてテキストを受け取ったときは
と思いました。
だって、六法全書とかを思い浮かべてみると分かると思うんですが、法律ってものすごく沢山条文があって、規則とか通達とかも含めるとものすごい量ですよね。
それがこのテキストでちゃんと学べるのか?
私は社労士の試験を初めて受験するので、余計に分からず不安になりました。
でも、ガイドブックを見たり、テキストを見たりして、テキストの薄さの理由がわかりました。
その理由は、受験に必要な部分のみをピックアップしてまとめられているということ。
当たり前なんですが、私たち受験生やユーキャンの講座の目標って、試験に合格することですよね。
決して法律の一文一文を覚えることではありません。
なので、B5のテキストに試験に重要なことだけをぎゅぎゅぎゅーっと詰めているから、この薄さでも十分試験対策ができるという訳なんですね。
1冊テキストを学んでみての感想
1冊丸々、最初から最後まで読んでみた感想は、内容たっぷりだけど、すごく読みやすい!です。
テキストはB5サイズで、市販のよくあるA4のテキストよりも大き目。
その大きなページに、イラストや図を交えながら分かりやすく条文が説明されています。

そして、追記やポイントなどで過去に出た問題の内容や過去の判例をしっかり補足してあるので、試験対策もバッチリです!
レッスンや章が終わるごとに確認の問題も設定されているので、内容や学習具合をしっかり確認しながら進めていくことができるのも大きなポイント!
ユーキャンのテキストと問題集だけで足りるのか?
私は現在労働基準法のテキストとテーマ別実践問題集を一通り、過去問題を途中まで学びました。
まだまだ受講して間もないのですが、
と感じています。
テーマ別実践問題集で学習の理解度を確認する
過去問題集で実際の問題を解く
と3段階で学習を進めていくのですが、過去問まで進むと
と言ったふうに、自分が理解している箇所と理解していない箇所をしっかり区別できるようになりました。
大学の受験勉強の時にも思ったことですが、学習は
と思います。
だって、分からないところを把握できていないと、何を勉強して良いか分かりません。
何を勉強して良いか分からないと、自分の苦手をつぶすことができません。
そうすると、いつまでたっても苦手な個所は苦手なまま。得点を伸ばすことはできません。
ユーキャンの講座では、学習の理解度をしっかり把握できるように上のような進め方をするように工夫がされているんです。
そして、実践問題集や過去問題集の回答欄にはテキストの対応ページも記載されているので、間違えた問題はすぐにテキストで確認することができます。
いちいち対応の条文や判例を探す無駄な時間がないので、効率的に学習を進めることができると実感しています。
学習支援サイト「学びオンラインプラス」の感想

ユーキャンの講座では、「学びオンラインプラス」という、web上で使えるコンテンツも充実しています。
具体的には、動画講座やwebテスト、添削課題などがあります。
ここからは、コンテンツの紹介とその感想を紹介します。
学びオンラインプラスでできること
学びオンラインプラスで出来ることは以下の通り。
学習支援コンテンツ
まずは学習支援コンテンツとして
を利用できます。
総合ガイダンスでは、そもそも社会保険労務士ってどんな資格なのか、試験の概要や学習スケジュールについてなど、基本中の基本を動画で確認することができます。
科目別ガイダンスでは、テキストの重要な章や大まかなポイントを確認できます。
まいにち学習ナビでは、メインテキストの表紙ウラにある「学習ナビ」で提案するスケジュールに沿って学習が進むよう、その日の「学習目標」や「学習ポイント」を一定期間に限り、”毎日”メールでお知らせをしてくれます。
ついついサボりがちな自分に活を入れてくれる、とても便利なサービスです。
メインコンテンツ(スピードマスター、関連動画、用語・数字のWebテスト)
メインコンテンツとして、
があります。
どこがポイントなのか簡単に知りたい
隙間時間に短時間で学びたい
なんて時にはこの動画を見るのがおすすめ。
基本確認ドリル
テキストの各章が終わるごとに挑戦できる「基本確認ドリル」もあります。
web上だと、間違えた質問を全て記録してくれるので「間違えた問題のみ」を再度テストで確認することもできちゃいます!
サブコンテンツ
サブコンテンツには
があります。
過去問で間違えやすい箇所を丁寧に解説した「☆よくある質問☆~過去問攻略集編」など、試験に役立つ情報が掲載されています。
いつでも質問が可能
学びオンラインプラスでは、いつでも講師にメールで質問をすることができます。
1通につき1問
1日につき合計3問
という制限はありますが、勉強を進めるにあたって出てきた疑問をすぐに講師に確認することができます。
※内容や時期により、回答に時間がかかる場合もあります。
学びオンラインプラスの感想
これまで見てきたとおり、学びオンラインプラスで出来ることは盛りだくさん。
でもせっかくお金を払って受講しているので、全て使いこなすのを目標にしています!
そして・・・私が学びオンラインプラスで一番嬉しいと思ったコンテンツがこちら。

現在のログイン数を確認することができるんです!
勉強って1人でやってるととても孤独ですよね。
ついついモチベーションが下がりそうになることもあります。
けれど、学びオンラインプラスを開くと、今現在一緒に頑張っている仲間の数を確認することができるので、
とモチベーションアップに役立てています。
まとめ

長々とお読みいただきありがとうございました!
最後に、ユーキャンの社労士講座のおすすめ度と向いている人について書いていきます。
ユーキャン社労士講座のおすすめ度は
まずはユーキャンの社労士講座のおすすめ度です。
星半分が減っているのは、人によっては最後まで学習を進めるのが難しそう…と感じたからです。
ユーキャンの講座は、1人でコツコツと勉強をすることが出来る人には非常に向いている講座であると感じますが、そうではない人には難しいのではないかな?と思います。

ユーキャンの社労士講座はこんな人におすすめ
私が思う、ユーキャンの社労士講座に向いている人は…
仕事や育児の都合で学校に通うことが難しい
要点を絞って効率よく勉強したい
疑問点をすぐに解決したい
1つでも当てはまったら、ぜひユーキャンの社労士講座を検討してみてくださいね。
ユーキャンの社労士講座の標準学習期間は7ヵ月。
早く始めれば始めるほど、合格へ近づきます。
始めるのが遅くなれば、それだけ合格が遠のいてしまいます。
しっかり勉強をしないと取れない難関資格だからこそ、早め早めの決断が重要になってきます。
来年の資格取得を目指すなら、今すぐ行動することがその第一歩になります。
一緒に合格目指して頑張りましょう!
受講に迷ったら、まずは無料の資料請求から。
この記事があなたの背中を少しでも押せたならとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!