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【節税】フリーランスの妊婦さん必見!国民年金保険料をお得にする制度

【節税】フリーランスの妊婦さん必見!国民年金保険料をお得にする制度

フリーランスのママのおすすめ節税術を知りたい
国民年金のお得な制度を知りたい

この記事では、フリーランスのママに向けた産前産後期間の国民年金の保険料の納付免除について書いています。

フリーランスのママは国民年金に加入をしていると思いますが、平成31年4月から始まっている産前産後期間の保険料が免除になる制度について詳しく知っていますか?

あんな
あんな
私が調べた感じでは、あまり宣伝などはされていないので、知らない方も多いと思います。

この記事では、産前産後期間の保険料免除がどんな制度でどうやって申請するのか、詳しく書いていきますので、国民年金の被保険者の方はぜひ参考にしてくださいね。

こんなママに特におすすめ!

・現在妊娠している
・国民年金第一号被保険者である
・国民年金のお得な制度を知りたい

「国民年金の産前産後期間の免除」ってどんな制度?

【節税】フリーランス妊婦さん必見!国民年金保険料をお得にする制度

それでは早速、国民年金の産前産後期間の保険料免除について解説していきますね。

制度の概要

日本年金機構のホームページには…

次世代育成支援の観点から、国民年金第1号被保険者が出産を行った際に、出産前後の一定期間の国民年金保険料が免除される制度が平成31年4月から始まりました。

とあります。

つまり、この制度は少子化対策の一環として実施されているということです。

制度の詳細を簡潔に言うと、上に書いてあるとおり産前産後の一定の期間の保険料が免除される制度です。

一般的な国民年金の免除制度は、「免除になっている期間は今後貰える年金額が減らされる」という制度になっていますが、産前産後期間の免除は違います

免除になっている期間も保険料を納付したのと同じとみなされます。

つまり、将来受け取れる年金額に影響はないということになります。

ママ
ママ
いやいや、払っておいた方が将来お得でしょ!?

なんてことはありません!!
該当する方は、絶対に申請しましょうね!(本当にお得な制度です)

産前産後期間の免除は将来の年金額に影響がない、とってもお得な制度です!

具体的にどのくらいお得なの?

国民年金の保険料免除には色々な種類があります。

それを1つ1つ解説していくととても長くなってしまいますので、ここでは産前産後期間の保険料免除と同じく保険料が全額免除される「保険料全額免除期間」と比較をして説明していきます。

産前産後期間の保険料免除は保険料が全額免除されます!

保険料全額免除とは

保険料全額免除とは、被保険者、配偶者、世帯主の収入が一定以下の場合に限って適用される制度です。

免除の申請をすることで、7月~翌6月までの1年間の保険料を全く支払わなくて良いという制度になります。

あんな
あんな
保険料を払わなくていいなんて、すごくお得!!

と思うかもしれませんが、この免除期間は保険料を全く支払っていないため、将来の年金額に影響が出てきます。

具体的には、全額免除期間は保険料を支払った月の「1/2のみ保険料を支払った」とみなされて将来支払われる年金が算定されます。

具体例
4ヵ月保険料を納付した場合
保険料の算定月数・・・4ヵ月
4ヵ月全額免除になった場合
保険料の算定月数・・・4×1/2=2ヵ月

※保険料を支払っていない残りの1/2は、国庫の負担により支払ったとみなされます。

つまり保険料全額免除期間は、保険料の半分だけを支払った期間となり、将来の年金が減額されます。

産前産後期間の保険料免除とは?

産前産後期間の保険料免除は、本来支払うべきの保険料の全額が免除になります。

ですが、前述の全額免除の規定とは違い、産前産後期間については「保険料が全額納付された期間とみなされ」ます。

具体例
4ヵ月保険料を納付した場合
保険料の算定月数・・・4ヵ月
産前産後免除になった場合
保険料の算定月数・・・4ヵ月

実際には保険料は払っていないけれど、全額払っているとみなしてくれるため、将来の年金が減額されません。

どんな人が対象になるの?

対象者は、国民年金第1号被保険者の方で、出産(予定)日が平成31年2月1日以降の方が対象になります。

あんな
あんな
いま妊娠しているママは皆さん対象になりますよ!!

国民年金第1号被保険者とは、自営業やフリーランスの方、その方の配偶者が主に第1号被保険者となります。

また、免除はさかのぼっての申請もできますので、自分も該当しているかも?と思ったら、お近くの年金事務所もしくはお住まいの市区町村にお問い合わせてみてくださいね!

会社員で厚生年金に加入している方は第2号被保険者、厚生年金に加入してる人に扶養されている方は第3号被保険者となり、この制度の対象ではありません。

保険料が免除される期間は?

保険料が免除される期間は、「出産予定日」または「出産日」が属する月の前の月から4か月間となります。

あんな
あんな
例えば、令和2年7月生まれのお子さんなら、前月(=6月)から4か月間なので、6~9月の4か月間となりますよ!

なお、多胎妊娠(双子ちゃん、三つ子ちゃん等)の場合は、「出産予定日」または「出産日」が属する月の3か月前から6か月間の国民年金保険料が免除されますよ。

※出産とは、妊娠85日以上の出産をいい、死産、流産、早産された方も含まれます。

免除される保険料はいくらぐらい?

令和元年度の国民年金保険料は、1か月16,610円です。
単胎の場合は、4か月で66,440円、多胎の場合は6か月で99,660円の納付が不要になります。

あんな
あんな
これだけ節約できれば赤ちゃん用品が沢山買えますね!

「国民年金の産前産後期間の免除」は申請する必要があります

【節税】フリーランスの妊婦さん必見!国民年金保険料をお得にする制度

さて、せっかくのこんなに良い制度なのですが、勝手に免除が認定されるということはありません。

ご自身で申請をすることが必要です。

あんな
あんな
ここは本当に残念なポイントだと思います…。

ここからは、具体的な申請の方法を書いていきます。

申請できる期間

申請ができる期間は、出産予定日の6か月前からとなります。

「出産前」でも「出産後」でも申請ができますが、すでに赤ちゃんが生まれている方は、赤ちゃんの出生日が平成31年2月1日以降でないと対象にはなりません。

必要な持ち物

・基礎年金番号またはマイナンバーの分かるもの

出産前に申請をする場合は、出産予定日が分かる母子健康手帳

出産後に申請をする場合で、お住まいの市区町村で出産日等が確認できる場合は特に必要なものはありません

ただし、被保険者と子が別世帯の場合は出生証明書などの「出産日及び親子関係を明らかにする書類」が必要となります。お住まいの市区町村に確認しましょう!

申請できる場所

申請できる場所は、年金事務所またはお住まいの市(区)役所・町村役場の国民年金窓口となります。

「国民年金の産前産後期間の免除」のまとめ

【節税】フリーランスの妊婦さん必見!国民年金保険料をお得にする制度

「国民年金の産前産後期間の免除」の要点をまとめると、以下のとおりです。

要点まとめ
  • 産前産後期間の免除は将来の年金額に影響がない、とってもお得な制度です!
  • でも、申請をしないと免除を受けることができません
  • 免除の対象となるのは、国民年金第1号被保険者の方で、出産(予定)日が平成31年2月1日以降の方
  • 出産前でも出産後でもどちらでも申請ができます
  • 申請場所は、年金事務所またはお住まいの市(区)役所・町村役場の国民年金窓口
あんな
あんな
不明な点はお住まいの市区町村、またはお近くの年金事務所に問い合わせましょう!

とてもお得な制度ですので、ぜひ申請を忘れることなく活用してくださいね!

あんな
あんな
お金の制度は「知らないと損をする」ことが沢山あります。

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